コンクリートブロックの種類と規格Q&A

建築用コンクリートブロックの種類と規格(A種・B種・C種)、寸法、サイズの規定についてQ&A方式で初心者向きに解説。

◆建築用コンクリートブロックA種・B種・C種の規格規定について教えてください

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◆建築用コンクリートブロックの規格

 建築用コンクリートブロックの規格は
●建築用コンクリートブロックA種
●建築用コンクリートブロックB種
●建築用コンクリートブロックC種
 の3つの規格に分類されており、それぞれ用途や気乾比重、圧縮強さ、容積吸水率、強度が異なります。

 まず、以下の建築用A種・B種・C種の規格規定表を見てみましょう。

【建築用コンクリートブロックA種・B種・C種の規格規定一覧表】
規格気乾比重圧縮強さ容積吸水率種別用途
コンクリートブロックA種1.7未満392N/cm240以下軽量コンクリートブロック園芸など
コンクリートブロックB種1.9未満588N/cm230以下軽量コンクリートブロック園芸など
コンクリートブロックC種なし785N/cm220以下普通コンクリートブロックブロック塀など

※表の圧縮強さは全断面積(空洞コンリートブロックの場合は空洞部分も含む)に対する強さを示す

建築用コンクリートブロックの強度

 上記の規格規定表どおり、建築用コンクリートブロックはA種・B種・C種と強度が高まっていきます。

 尚、気乾比重が1.9に満たないコンクリートブロックは、軽量コンクリートブロックという扱いになります。

 A種・B種の軽量コンクリートブロックは、ブロック塀などの築造には使用することができない点がポイントです。

【〜ポイントのまとめ〜】
★強度=A種<B種<C種と高くなる
★軽量コンクリートブロック=気乾比重が1.9に満たないもの
★A種・B種はブロック塀の築造に使用できない